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病院・診療科・担当医師の紹介

院長あいさつ

当院は昭和50年10月、4名の医師で60床の病院より開設しました。その後、平成22年に社会医療法人の認定を受け、へき地医療の支援や医師会及び行政との連携のもと、北広島市内の24時間救急患者受け入れ態勢を確保いたしました。また、平成27年4月1日より現住所に新築移転し、現在、病床数90床、診療科目は内科・呼吸器科・循環器科・消化器科・整形外科・脳神経外科を標榜し、北広島市内で唯一の急性期病床をもつ病院です。得意分野での診療を通し、北広島における地域医療を担うべく、職員一同日々努力しております。また、当院では地域住民の皆さまの健康保持のため、慢性期疾患の診療や健診業務にも力を入れてきました。疾病の早期発見、生活習慣病の対策に重点的に取り組んでおります。

令和2年4月1日、地域医療連携室を院内部門として開設し、また、即仁会札幌呼吸器医学研究所を当法人内に設置いたしました。地域医療連携室では、担当職員を増員して、医療費、介護保険や社会福祉制度、退院後の療養生活など、これまで当院が行ってきた医療サービスを充実させました。今後はリハビリテーションと連動して在宅医療の拡充に努めてまいります。即仁会札幌呼吸器医学研究所は、当院の特色の一つである呼吸器診療の充実を活動目標に掲げた部門です。呼吸器疾患の最新情報を収集し、市民講演会などで地域住民の皆さまへわかりやすく情報発信をすること、また、近隣の療養型医療施設や介護施設と連携し、呼吸器領域のケア・リハビリテーションが充実するよう、そのサポートをすることが主な活動内容となります。さらに、令和2年8月からは札幌医科大学からの委嘱で医学部学生の実習指導を行い、将来有望な医師の育成にも努めております(現在、コロナ対策のため一時中断)。

これからも地域の医療を守るため、患者さまやご家族さまに寄り添い、日々の業務を大切に質の高い医療を提供してまいります。

社会医療法人 即仁会北広島病院 院長 野村直弘

(最終更新日:2021年4月1日)

理念・基本方針

理念

私達は生命の尊厳を基本に患者さまの医療を受ける権利を尊重し、地域の皆さまの健康保持と医療を支えます。

基本方針

北広島病院は、地域医療の中核病院として、医療ニーズに応えた質の高い医療、安全な医療を提供するため、次の事項を基本方針とします。

・総合的初期医療サービスを提供します。

・ケアミックス型の基幹病院として地域に開かれた病院作りを推進します。

・医療、介護を通じて地域の人々の健康を守り、地域の活性化を図ります。

・職員全員が研鑽に努めます。

(最終更新日:2021年1月6日)

医師紹介

常勤医師

野村 直弘(のむら なおひろ)

出身校

昭和57年 札幌医科大学医学部卒業

(札幌医科大学医学部臨床教授)

役職

理事長・院長

診療科目

内科・呼吸器科

乳腺内科・腫瘍内科

所属学会

日本内科学会

日本消化器内視鏡学会

日本乳癌学会

日本乳癌検診学会

日本癌治療学会

日本呼吸器学会

資格等

博士(医学)

日本内科学会認定内科医

日本呼吸器学会認定専門医

検診マンモグラフィ読影認定医

外来診察

午前:月・水・木

午後:火

米野 万人(こめの みつひと)

出身校

平成5年 福井医科大学医学部卒業

平成14年 三重大学医学部大学院博士課程修了

役職

理事・副院長

診療科目

整形外科

所属学会

日本整形外科学会

資格等

博士(医学)

日本整形外科学会認定専門医

日本整形外科学会認定運動器リハビリ テーション医

日本整形外科学会認定リウマチ医

日本抗加齢学会専門医

外来診察

午前:月・木、金

  :土(交代制)

午後:火・水

大地 貴(おおち たかし)

出身校

平成6年 札幌医科大学医学部卒業

役職

理事・副院長

診療科目

内科・呼吸器科

所属学会

日本呼吸器学会

日本内科学会

資格等

博士(医学)

日本内科学会認定内科医

日本呼吸器学会呼吸器専門医

外来診察

午前:月・火・金

午後:水

石井 卓(いしい すぐる)

出身校

平成6年 札幌医科大学医学部卒業

平成16年 札幌医科大学大学院博士課 程修了

役職

副院長

診療科目

内科・消化器科

所属学会

日本内科学会

日本消化器病学会

日本消化器内視鏡学会

日本癌学会

日本癌治療学会

資格等

博士(医学)

日本内科学会認定医

日本消化器学会専門医

日本消化器内視鏡学会指導医

外来診察

午前:火・水・木

午後:月

高橋 弘毅(たかはし ひろき)

出身校

昭和56年 札幌医科大学医学部卒業

(札幌医科大学名誉教授)

役職

理事・札幌呼吸器医学研究所 所長・ 地域医療連携室長

診療科目

内科・呼吸器科・健診・医療連携

所属学会

日本内科学会

日本呼吸器学会

日本呼吸器内視鏡学会

日本肺癌学会

日本呼吸ケア・リハビリテーション学会

日本感染症学会

日本結核・非結核抗酸菌症学会

日本老年医学会

日本サルコイドーシス肉芽腫性疾患学会

日本肺サーファクタント・界面医学会

アジア太平洋呼吸器学会

資格等

博士(医学)

日本内科学会認定内科医

日本呼吸器学会指導医・専門医

日本呼吸器内視鏡学会指導医・専門医

外来診察

午前:月・水・木

午後:火

藤田 浩二 (ふじた こうじ)

出身校

平成27年 金沢医科大学医学部卒業

役職

医長

診療科目

整形外科

所属学会

資格等

整形外科専門医

外来診察

午前:月・火・水

  :土(交代制)

午後:木・金

長野 香菜美(ながの かなみ)

出身校

平成27年 札幌医科大学医学部卒業

役職

診療科目

内科・呼吸器科

所属学会

日本内科学会

日本呼吸器学会

日本呼吸器内視鏡学会

資格等

日本内科学会認定内科医

外来診察

午前:月・火・水

午後:木

非常勤医師

糖尿病科:細川 英明

出身校

昭和43年 札幌医科大学医学部卒

所属

札幌第一病院

職歴

札幌医科大学内科学第一講座助手、札幌同交会病院院長、ほそかわ内科開業など

所属学会

日本内科学会、日本糖尿病学会など

資格等

日本内科学会認定医、

日本糖尿病学会認定専門医、認定研修指導医など

循環器科:佐藤 勝彦

出身校

昭和59年 北海道大学医学部卒

所属

医療法人札幌ハートセンター 理事 兼 CCMO

所属学会

日本循環器学会、日本心血管インタ-ベンション治療学会、日本内科学会、日本フットケア・足病医学会、など

資格等

日本循環器学会 循環器専門医、日本心血管インタ-ベンション治療学会 専門医・指導医、日本内科学会認定内科医、日本フットケア・足病医学会 副理事長、日本フットケア・足病医学会 北海道地方会 代表世話人

循環器科:松名 伸記

出身校

平成26年 札幌医科大学医学部卒

所属

札幌心臓血管クリニック 循環器内科

所属学会

日本内科学会、日本循環器学会、日本心血管インターベンション治療学会など

資格等

日本内科学会認定内科医

循環器科:小室 薫

出身校

平成5年 北里大学医学部卒

所属

春林会華岡青洲記念病院 循環器内科医長

所属学会

日本内科学会、日本循環器学会、日本心不全学会、日本心エコー図学会

日本超音波医学会など

資格等

内科認定医、超音波専門医・指導医、SHD認証医など

整形外科:三好 俊行

出身校

平成9年札幌医科大学医学部卒

所属

整形外科

所属学会

日本整形外科学会、日本骨粗鬆症学会など

資格等

日本整形外科学会認定医、骨粗鬆症学会専門医・認定医など

 

脳神経外科:徳田 禎久

出身校

昭和46年 札幌医科大学医学部卒

所属

札幌禎心会病院院長

所属学会

日本脳神経外科学会、日本脳卒中外科学会、日本認知症学会、

日本抗加齢医学会、日本再生医学会など

資格等

日本脳神経外科学会専門医、日本脳卒中学会専門医、認知症サポート医

日本抗加齢医学会専門医など

脳神経外科:谷川 緑野

出身校

昭和63年 旭川医科大学医学部卒

所属

札幌禎心会病院、東京医科大学兼任教授、旭川医科大学臨床教授

所属学会

日本脳神経外科学会、日本脳卒中の外科学会、日本脳卒中学会、

日本頭蓋底外科学会、米国脳神経外科学会など

資格等

日本脳神経外科学会認定医・指導医、日本脳卒中の外科学会認定医・指導医

脳卒中専門医など

外来受付時間と診療時間

外来受付時間 

月〜金 午前 8:00〜11:30
午後 12:00〜17:00 (リハビリ・物療に関しては16:00まで)
糖尿病外来 9:30〜16:00
午前 8:00〜11:30
脳神経外科
火・金
午前 8:00〜11:30
午後 12:00〜14:30
休日診療 なし 医師会救急当番日のみ診察を行います。
予約診療 なし 一部要望に応じ予約診療を受け付けます。
医師に相談して下さい。
救急指定 あり 時間外の救急は医師会救急当番日のみ
外国語対応 なし 努力します。
クレジットカード ご利用いただけます。

診療時間 

月〜金 午前 9:00〜12:00
午後 13:30〜17:00
午前 9:00〜12:00
脳神経外科
火・金
午前 9:00〜11:30
午後 13:00〜14:30

外来診療予定表(担当医)

一般内科・糖尿病内科、乳腺

午前 野村
大地
長野
大地
長野
野村
長野
野村
細川
(9:30から)
大地
札幌医大出張医
交代制
午後 野村 大地 長野
細川
(16:00まで)
札幌医大出張医
乳腺外来を兼ねる
糖尿病外来9:30~
診療科のご案内

呼吸器内科

午前 野村
大地
長野
高橋
大地
長野
野村
長野
高橋
野村
高橋
大地
札幌医大出張医
交代制
午後 野村
高橋
大地
長野 札幌医大出張医
間質性肺炎/肺線維症外来 (予約制10:30から)
睡眠時無呼吸症候群外来を兼ねる
診療科のご案内

消化器内科

午前 石井 石井
(11:00まで)
石井 交代制
午後 石井
診療科のご案内

循環器内科

午前 佐藤 松名 小室
(9:30から)
午後
診療科のご案内

整形外科     

午前 米野
藤田
藤田 藤田 米野 米野 交代制
午後 三好
(新患受付は 16:30まで となります)
米野
米野
(19:00まで)
藤田
(14:00から)
藤田

※水曜午後のみ19:00時まで
※月曜日、木曜日は午後が手術日のため、午前の受付が早く終了することがあります
診療科のご案内

脳神経外科

午前 谷川/出張医
(9:30から)
徳田/出張医
午後 谷川/出張医
(14:30まで)
徳田/出張医
(14:30まで)

希望する医師があれば電話にて ご確認お願いいたします
診療科のご案内

診療科のご案内

●診療内容のご紹介

当科では、生活習慣病を中心に内科全般の診療をしています。生活習慣病とは、高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、高尿酸血症・痛風など、生活習慣や体質によって起こる慢性疾患のことです。また、通院が困難になった患者さまを対象に院内の医療連携室を通して訪問診療を行なっています。運動器の障害で通院困難になった方、悪性腫瘍の末期などで自宅療養を希望される方などが対象です。

 

 

•患者さまへのメッセージ

生活習慣病を  発症していても無症状の場合が多く、健診などで異常を指摘されていても、仕事が忙しいなどの理由で未治療の方は少なくありません。しかし、進行すると、心臓病、脳卒中、腎臓病など、様々な合併症を引き起こす危険があります。治療については生活習慣を見直すことがその第一歩です。食事の内容、運動、喫煙や飲酒、睡眠時間、ストレス管理に至るまで、幅広く管理していくことでより効果的な治療ができます。心当たりのある方は、医療機関を受診し食事療法や栄養指導、適切な定期検査と治療を受けましょう。当院では、栄養管理士が入院・外来患者さんの栄養指導をきめ細やかに行なっています。糖尿病は自覚症状に乏しいため、治療が遅れがちです。長期間放置しておくと、網膜症、腎症、神経障害などの合併症や脳卒中、心筋梗塞等の動脈硬化性疾患を引き起こしかねません。早期に糖尿病を治療して血糖を良好にコントロールしておくことは、快適な生活を維持するうえでとても大切なことなのです。当院では毎週木曜日に専門の医師が糖尿病外来を担当しています。

                                    

★内科よりお知らせ

現在のところ特にありません

●診療内容のご紹介

当科では、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、気管支ぜんそく、肺炎や非結核性抗酸菌症などの呼吸器感染症、間質性肺炎/肺線維症、肺がん、睡眠時無呼吸症候群など、呼吸器疾患全般について幅広く診療をしています。咳が長く続いている、息をするとゼーゼーする、体を少し動かしただけで息切れがする、毎日のように痰が出る、痰に血が混じる、胸が痛む、寝ている時にいびきが大きいなどの症状のある方が受診対象です。

 

即仁会札幌呼吸器医学研究所のページに対象となる主な呼吸器疾患の解説を掲載していますので、関心のある方はこちらのほうもご覧ください。

 

▶高橋医師の間質性肺炎/肺線維症外来(予約制)を設置しております。

▶野村医師、大地医師の睡眠時無呼吸症候群(SAS)外来を設置しております。

▶健康診断で胸部X 線写真や聴診所見で異常を指摘された方を対象に精密検査を実施しております。

 

•患者さまへのメッセージ

日本呼吸器学会、日本呼吸器内視鏡学会等の学術団体に所属する指導医・専門医が複数常勤し、専門的知識と熟練された技術に裏付けされた呼吸器診療を基本とし、患者さまの年齢やADL(日常生活動作)に十分配慮した無理のない医療を提供できるように心がけています。

入院での治療が必要な場合は、入院までの待機期間等でご不便をおかけせず、速やかに治療が受けられるよう努力しております。

また、肺がんなどで外科治療が必要と判断される場合には、札幌医科大学附属病院呼吸器外科、または北海道恵愛会札幌南三条病院呼吸器外科で、速やかに治療が受けられる連携体制をとっています。

 

                               

呼吸器内科よりお知らせ

 

2022年3月8日(火)

名 称:       間質性肺疾患WEB Academy

主 催:       日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

会 場:       WEB開催

対 象:       全国の医療関係者(主にかかりつけ医)

テーマ:       間質性肺疾患の地域医療連携 – 早期診断と適切な治療・管理 –

演 者:       高橋弘毅(北広島病院、札幌医科大学名誉教授)

 

概 要:

間質性肺疾患(間質性肺炎)は様々な原因・基礎疾患を背景に発症する疾患群の総称で、原因がまだ解明されていない難病(特発性肺線維症など)が含まれます。しかも、いつ発症したのか知らぬ間に進行してしまったケースも少なくありません。治療の開始が遅れるほど、その後のADL(日常の生活動作)や予後が低下します。では、進行する前に早く見つけるにはどうすれば良いのでしょうか。解決策のひとつは、かかりつけ医の先生に見落としなく診断してもらうことです。COPD・肺気腫、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病で通院している患者さんのなかに、実は無症状の間質性肺疾患をもっている患者さんが紛れています。例えば、かかりつけ医の先生に聴診器で背中の呼吸音を聴いてもらうだけで、間質性肺疾患の発見率が上がります。

講演会では、かかりつけ医の先生向けに見落としを減らすための診療技術について解説しました。また、最近注目されている抗線維化薬の有効性と適応患者の特徴などをお伝えしました。

 

2022年2月2日(水)

名 称:       呼吸器WEBセミナー in 北広島・恵庭・千歳

主 催:       杏林製薬

会 場:       WEB開催

対 象:       北広島、恵庭、千歳圏内のドクター(主にかかりつけ医)

司 会:       高橋弘毅(北広島病院、札幌医科大学名誉教授)

テーマ:       間質性肺炎の病診連携及び呼吸器感染症

演 者:       千葉弘文教授(札幌医科大学医学部 呼吸器・アレルギー内科学講座)

 

概 要:

幅広い病気を日常の診察で担当するかかりつけ医の先生は、いつもと違う症状や検査データに気づいた時、詳しい検査や高度な治療を専門医に相談することがあります。このような協力体制のことを業界用語で病診連携(病院と診療所の医療連携)と呼んでいます。しかし、どの段階で相談するとよいのか、そのタイミングを判断することは意外と難しいものです。間質性肺炎は様々な原因・基礎疾患を背景に発症する疾患群の総称で、原因が解明できていない難病(特発性肺線維症など)が含まれ、かかりつけ医の先生をしばしば悩ませる病気のひとつです。また、超高齢化社会を迎える我が国では、誤嚥性肺炎を含む呼吸器感染症の予防と治療のスキルを磨くことはとても重要です。今回、札幌医科大学の千葉弘文教授にお願いして、北広島、恵庭、千歳圏内のドクターが視聴する講演会を開催し、かかりつけ医が呼吸器疾患で困った時、北広島病院との病診連携に参考となる情報を提供していただきました。

 

2021年11月24日(水)

名 称:       ILD WEB Academy

主 催:       日本ベーリンガーインゲルハイム社

会 場:       WEB開催

対 象:       大阪大学呼吸器免疫内科関係者等

座 長:       武田 吉人准教授(大阪大学呼吸器免疫内科)

テーマ:

①講演Ⅰ: 『日本人におけるCOVID-19ゲノムワイド関連解析』

      枝廣 龍哉先生(大阪大学呼吸器免疫内科)

②講演Ⅱ: 『血清エクソソームのプロテオミクスによるサルコイドーシスの新規バイオマーカー同定』

      二見 悠先生(KKR近畿中央病院呼吸器内科)

②特別講演:『肺サーファクタント研究を貫き学んだこと〜IPマーカー SP-A/SP-D測定キットの開発から臨床応用まで』

      高橋 弘毅所長(即仁会北広島病院 札幌呼吸器医学研究所、札幌医科大学名誉教授)

 

概 要:

間質性肺疾患(ILD)は様々な原因・基礎疾患を背景に発症する疾患群の総称です。膠原病・アレルギーが元でおきる疾患から、原因が解明できていない難病(特発性間質性肺炎、サルコイドーシスなど)まで、とても多くの疾患がILDに含まれます。新型コロナウイルス(COVID-19)肺炎も広い意味でILDの性質をもっています。今回の講演会は大阪大学呼吸器免疫内科の医師・研究者によって企画され、高橋所長がゲストとして特別講演を行いました。

間質性肺疾患(ILD)/間質性肺炎(IP)/肺線維症は互いに共通の性質をもつ疾患概念です。これらの疾患の血清診断にSP-A、SP-D、KL−6が普及し診療で使用されています。いずれも国内の研究者・医薬メーカーが開発したものですが、そのなかで、SP-AとSP-Dの開発と普及をライフワークにしてきたのが高橋所長です。今後、ILDの診療をさらに進歩させるためには新しい診断マーカーの開発が必要であり、大阪大学の研究グループがその課題に熱心に取り組んでいます。新しい発見・発明には歴史を学ぶことが欠かせません。今回の講演会は新型コロナウイルス感染の影響で、大阪には出向けずWEBでの開催となりましたが、互いに貴重な医学情報を交換しディスカッションすることができました。

●診療内容のご紹介

当科では、食道、胃・十二指腸、大腸、肝臓、胆のう、膵臓などに生じる消化器系の疾患を幅広く担当しています。診断に際しては、上下部内視鏡検査・超音波検査・CT 検査、MRI 検査などの診断に必要な機器が充足し、的確な診断と治療に努めております。患者さまの心配、疑問が解決できるお手伝いをいたします。

 

●患者さまへのメッセージ

日本消化器学会や日本消化器内視鏡学会等の学術団体に所属する指導医・専門医が常勤し、専門的知識と技術に裏付けされた消化器診療を行っています。大きな病院では紹介状を持たないとなかなか受診できないことも多いのですが、当院では紹介状なしでも誠意をもって対応いたします。消化器のことで心配なことがあれば、お気軽に受診してください。なお、入院での治療が必要な場合は、入院までの待機期間等でご不便をおかけせず、できるだけ速やかに治療が受けられるようにいたします。また、治療が困難な病気については専門病院へ積極的に紹介も行っております。

                                 

 

消化器内科よりお知らせ

現在特にありません

●循環器内科診療内容のご紹介

 

当科は、循環器専門医療機関から派遣された医師が心臓疾患(虚血性心疾患、不整脈、弁膜症、心筋 症、心不全など)、高血圧症の外来診療を担当しています。胸や背中の痛み、息苦しさ、動悸(胸が 急にドクドクしたり、脈が抜けたりする症状)、むくみ、歩行時の下肢の痛み、目の前が暗くなる、 失神、めまいなどの症状のある方が受診対象です。

 

●患者さまへのメッセージ

より高度な精密検査や入院治療が必要と判断された場合には、札幌ハートセンター・札幌心臓血管ク リニック、または春林会華岡青洲記念病院と速やかに診療連携し対応しております。

                                

循環器内科よりお知らせ

現在特にありません

●整形外科診療内容のご紹介

整形外科では、腰痛、関節痛など日常生活動作に支障を来す疾患や、骨折などの外傷、骨粗鬆症、関節リウマチなどを中心として、小さいお子様からご年配の方まで幅広く受け付けております。

●患者さまへのメッセージ

漢方薬やブロック治療などを取り入れ、必ずしも手術に頼らない治療に力をいれております。医療者の自己満足に終わるのではなく、患者さんのライフスタイルに合った納得してもらえる治療を目指し、患者さん一人ひとりに対して心のこもった医療の提供を心がけております。

                            

 

整形外科よりお知らせ

 

2021年12月21日(火)

名 称:       地域で考える高齢者トータルケア 〜転倒・骨折予防〜

主 催:       第一三共株式会社

会 場:       WEB開催

対 象:       医療従事者の皆さま(北広島・恵庭・清田区エリア)

総合司会:     野村 直弘 病院長(即仁会北広島病院)

座 長:       水谷 保幸 病院長(西の里恵仁会病院)

テーマ:

①講演Ⅰ: 『高齢者骨粗鬆症の鬆症の骨折予防について』

      藤田 浩二 医長(即仁会北広島病院整形外科)

②特別講演:『生活習慣病と骨粗鬆症〜骨折リスク評価とマネージメント〜』

      井上 大輔 教授(帝京大学ちば総合医療センター)

概 要:

我が国は超高齢化時代を迎えました。高齢者が元気で長生き(健康寿命を延伸)するためにはそれを妨げるリスクを減らすことが大事です。なかでも、転倒・骨折、関節疾患などの整形外科関連の病気・怪我が大きなリスクとなっていて、令和元年の調査では、介護・支援が必要となった人の実に約25%を占めています。私たちが暮らすこの地域で、骨折をきっかけとして、健康寿命を縮めてしまう高齢者をできるだけ減らすにはどのような対策をとればよいのでしょうか。そのような課題を立てて、とくに「骨折予防」に焦点を当て、藤田先生と井上教授に専門家の立場から診療に役立つ医学情報を解説をしていただきました。

高齢者が骨折しやすくなる最大のリスクは骨粗しょう症(骨の密度が減少しもろくなった状態)です。女性の場合、閉経後のホルモンバランスの変化によって、骨粗しょう症を発症しやすくなることが知られています。したがって、骨折予防の治療が必要な状態かどうかを定期的に調べておくことが推奨されます。一般に行われる検査として、骨密度検査や血液検査(骨代謝マーカー)があります。また、男性も骨粗しょう症を発症します。特に糖尿病、COPD(肺気腫)、慢性腎疾患、心疾患、認知症など、生活習慣病や加齢に伴う病気をもつ高齢者は男女を問わず要注意です。骨折を予防する治療薬には様々な種類があります。年齢、過去の骨折や基礎疾患の有無などよって、使い分けます。多くは飲み薬ですが、6ヶ月間隔で皮下に打つ注射薬も汎用されています。

私たちのエリアで暮らす高齢者の方々が骨折予防について、ホームドクターや整形外科医に気軽に相談できる医療連携を整えていくことが望まれます。

●脳神経外科診療内容のご紹介

当科は、脳神経外科専門医療機関から派遣された医師が脳血管障害(脳卒中)、脳腫瘍、三叉神経痛や顔面麻痺、脊椎の病気などに加え、認知症の早期発見に関する外来診療を担当しています。
構音障害、顔面麻痺、半身麻痺、激しい頭痛や軽い眩暈やふらつき、もの忘れなどの症状のある方が受診対象です。

 

ちょっと風が顔に当たったとか、布が顔に触れただけでも激しい痛みを感じる、歯磨きをしたときに虫歯がないのに痛い、髭剃りをした時に顔面にビリっとした痛みを感じるなど、三叉神経痛の症状がみられる方、また、目やロのまわりや頰の筋肉が勝手にピクピク動いてしまう顔面痙攣の症状のある方も受診対象としています。
血管が顔面神経を圧迫している場合には手術で治すことができます。

•患者さまへのメッセージ
脳血管障害(脳卒中)の代表的疾患はくも膜下出血、脳出血、脳梗塞です。発症を予防するために は、高血圧、糖尿症、高脂血症、喫煙などのリスク因子を減らしていくことが重要です。くも膜下出 血のほとんどの原因は脳動脈瘤(脳の血管の一部が風船のように膨らんだもの)の破裂です。破裂の リスクの高い脳動脈瘤が見つかった場合には、未然に破裂を防ぐ手術(開頭によるクリッピング手 術、カテーテル治療によるコイル塞栓術)が推奨されます。より高度な精密検査や入院治療が必要と 判断された場合には、禎心会札幌禎心会病院脳神経外科と速やかに診療連携し対応しております。

                                  

脳神経外科よりお知らせ

現在特にありません